2023年度WEBデザイナー社内研修

2023年度WEBデザイナー社内研修

2023年9月28日

研修

2023年4月に入社した神戸です。この度、入社式後に行われたWEBデザイナーの研修についてのコラムを担当することになりました。 今回は、社内研修の内容や雰囲気など印象に残っていることを書かせていただきます。


社内研修開始

インターネットアカデミーでの研修を終え、6月から社内研修が始まりました。

社内研修では弊社が運営するWendt & Kühn(以下ヴェント&キューン)のWEBサイトデザインの刷新です。(実装されましたら、ぜひご覧ください!)トップページはもちろん、利用規約やお問い合わせなど、全ページのデザインを担当しました。それに伴い、デザインガイドラインも作成しました。


コーダーを困らせないための工夫

インターネットアカデミーでの研修とは異なり、コーディングは担当しないため、ユーザーの使いやすさと分かりやすさを重視した見た目とUIデザインを考えました。 別の方にコーディングをお願いすることとなるため、コーディングで苦労させないレイアウトを心がけました。

また、デザインガイドラインという、文字・ボタン・画像などの要素に対してのデザインのルールをまとめたものを初めて作成しました。 WEBデザイナーの上司が過去に作成した、デザインガイドラインを参考にしながら作成していたのですが、ホバーの反応やフォームのエラーメッセージなどパターン別に全て細かくまとめる必要があることを知り、デザインと同じくらいの時間をかけて丁寧にまとめていくことが大切なのだと学びました。


作成した際の感想

Adobe XDというソフトを使用し、指定されたページのデザイン作成し、上司に週一回レビューしていただきます。 そこで、いただいたアドバイスやご指摘を元に次の週までに修正したものと、新たにデザインしたページのレビューしていただくという流れです。

最初はコンテンツ同士の間隔を特に意識しておらず、グループという認識もなかったため、ごちゃごちゃとした印象でした。 ご指摘をいただいてからは意識してレイアウトするようになり、スッキリと見えるようになりました。

まずはトップページのデザインから始めました。 トップページはWEBサイトの入り口になるため、少しでも商品を購入したいと思ってもらえるようにコンテンツ選びとデザインを非常にこだわりました。 ヴェント&キューンの高級感を感じてもらえるデザインに仕上げることができたので、このサイトに多くの人が訪れて欲しいなと思います!

その他のページは従来のUIを改善することを自分の中で重要視していました。 先に、どのようなUIであればより良くなるのかを考え、それに伴う、見た目を考えるという順序で作成していました。 やはり、自分の知識だけでは乏しいので、ブラウザで検索し、世の中に溢れるWEBサイトを見て、UIのインプットをしていました。 そのおかげもあり、現在は最適なUIを考えるスピードが早くなったように感じます。


最後に

この研修と同時並行で自社アプリのUIデザインやチラシのデザインなども任せてもらえたため、様々な経験をさせていただいたことで自信がつきました。 反省点も多いですが、今後も、めげずに実務に関わっていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ブログ検索

ブログテーマ

最新のブログ

アーカイブ

TOP