新人歓迎会&創立11周年記念
2016年8月17日ホテルのビアガーデンで乾杯!
今年4月、ウィズ・テックに入社いたしました松永です。8月3日にウィズ・テック創立11周年の記念と私たち新入社員の歓迎を兼ねたパーティが開催されました。 今回のパーティには普段現場に行かれて、なかなかお会いできない先輩方もお越しくださり、とても盛り上がりました。
会場となったのはプリンスホテル新高輪にあるビアガーデンでして、長いテーブルとその目の前には大きなプールのある高級感あふれるビアガーデンでした。 ここのビアガーデンではただお酒が飲めるだけでなく、バーベキュー(焼肉?)形式でお肉を食べることができます。 骨付きカルビ、牛ロースを始め、シーフードもありとてもおいしかったです。
ライトアップがきれいなプールの前で集合写真。
炭火のコンロが各テーブルにあります。
現場での楽しい話はもちろん、困難な状況でどのように対応されたかなど、先輩方からたくさんのお話しをお聞きすることができました。 たくさんの実話、参考にさせていただきます。ありがとうございました。
筆者について
拙い記事をお読みいただきましてありがとうございます。 このコラムを書かせていただいています私、松永の入社までの経緯や研修制度についてお話しいたします。
私は2年制の専門学校を卒業し、今年の4月にウィズテックに入社いたしました。 専門学校では、スマートフォンで動くゲームを作ったり、ウェブサイトのレイアウトをいじったりといった事をしてまいりました。 元々コンピュータが好きでプログラムを書くこと自体は楽しかったのですが、学校が2年制の上、さまざまなプログラム言語を扱ってきたため、個々の言語を深く学ぶことができず(Javaも例に漏れず)どのプログラムも「広く浅く」学んだといった感じでした。
4か月間の新人研修
そのような状態で入社する運びとなったため、これからちゃんとプログラマとして現場に出て働いていけるのかとても不安でしたが、 ウィズテックでは入社後から4か月間もの研修制度が用意されていましたので、しっかり勉強することができました。
通販サイトを完成させました!
インフラ研修(1か月)+Java研修(3か月)の計4か月の研修があり、研修は本社とは違う場所にある会場にて行われました。 講義はまるで学校の授業のような形式が取られ、他の会社で私と同じ立場の新入社員の方、もしくは中途採用の方と合同で研修に参加しました。
インフラ研修では主にソフトウェア(プログラム言語)よりもサーバやOS、ネットワークの繋がりなどのハードウェア側に近い勉強をしました。 Java研修では、基本的なプログラムの構文の勉強から始まり、最終的には研修仲間とチームを組んで、会員登録や商品の購入など基本的なことのできる通販サイトを完成させました。 月の最後には必ず、自分の研修の進捗と成果を先輩に伝えられる場が設けられており、各自でパワーポイントを作成し、作ったシステムのデモンストレーション、工夫点や頑張った所などを発表しました。
研修を終えて
先ほど「4か月もの研修がある」と書きましたが、私にとっての4か月の研修期間はあっというまでした。 というのもJavaの研修を例にすると、Javaには想像もできないほどの多くの機能がありまして、その中から実務でよく利用されるものを選りすぐって勉強してゆくのですが、それでも覚えることがたくさんあります。 それらを3か月間という期間に内容を凝縮して勉強します。
5倍速いが、10倍分かりやすい講義
私のイメージとしては、研修のスピードは専門学校時代のJavaの講義の5倍速いが、10倍分かりやすい講義といった感じです。そのスピードの速さゆえに研修があっという間だったと感じました。 私は4か月間の研修を終えて、入社前の「この先どうなるのだろう…」、「何が分からないのか分からない」といった漠然とした不安から「○○がわからないからそこを重点的に勉強しなければならない」といった具体的なものに変わりました。 それに加え今回の記念パーティのような場で先輩から現場の状況などを少しずつ聞けるので、不安は大きく無くせたと思います。
最後に
研修は終わりましたがまだまだ分からない事、知らない事だらけです。 先輩にはたくさん迷惑をかけてしまうこととなりますが、毎日学び続け、精進しますのでよろしくお願いします。
グランドプリンスホテル新高輪 高輪フォレストガーデン
URL:http://www.princehotels.co.jp/newtakanawa/contents/forestgarden/